健康センター所長より「春バテについて」
最近、「春バテ」という言葉が聞かれるようになりました。
異動・就職・進学などでストレスがたまることや、気候の寒暖の差が大きいことで自律神経の働きが乱れるのが原因のようです。
症状 | 倦怠感、疲労感、軽い筋肉痛やめまい等。 ひどい場合は不眠症も出現するでしょう。 |
対策 | 温めの湯(40℃程度)で入浴すると、副交感神経を優位にし良いようです。 疲労感が強いときは休養や、適度な運動も良いと思います。 |
休日にあまりにものんびりしていると、月曜病の症状を来すことがありますので注意しましょう。
春バテの症状を軽く見て放っておくと、五月病になったり、暑さで夏バテにつながるので対策を立てましょう。
1年中で調子の良くなる季節ですが、無理をせず体調を整えておきましょう。
健康センター所長 野﨑 洋文