健康センター所長より【夏バテ予防について】
夏バテとは、高温多湿が続くことで体に不調が出ることです。
人は、体温を保つためにエネルギーを使います。
夏の暑さや冷房による体の冷え過ぎが原因で、体に負担がかかり自律神経が乱れます。
自律神経の乱れにより胃腸の働きを悪くし、食生活の乱れからも栄養不足を起こします。
また、熱帯夜による睡眠不足も夏バテの原因となります。
症状 | 全身倦怠感、疲労感、気力喪失、食欲不振、不眠、頭痛、めまい など |
予防方法 |
(1) 1日3食とり、バランスの良い食事を心がけましょう! (2) こまめな水分補給を心がけましょう! (3) 気温差や体の冷やし過ぎに注意しましょう! (4) お風呂は、ぬるめのお湯に入りましょう! (5) 睡眠を十分にとりましょう! (6) 涼しい時間帯に軽めに体を動かしましょう! (7) 夏風邪に注意しましょう! |
健康センター所長 野﨑 洋文