12月25日(水)に第8回 ミニ健康講座を開催しました。
今回は管理栄養士による「骨粗鬆症を予防するための食事」の講話でした。
骨の密度が低下して起こる骨粗鬆症は、転倒や骨折をきっかけに寝たきりや要介護状態になってしまう人が多いとされています。
骨粗鬆症を予防するには・・
・1日3食、「主食」「主菜」「副菜」をそろえて、栄養バランスよく食べる
・骨の主成分の「カルシウム」をとる
・骨の材料となる「たんぱく質」「カルシウム」+吸収を助ける栄養素をとる
以上のことが大切とされています。
ご家庭でぜひ、実践してみてはいかがですか?
講座終了後に、当財団の健康ボランティア育成講座の卒業生を中心に結成された「まるけんクラブ」による
簡単な体操を10分間ほど行いました。
次回は2020年2月26日(水)臨床検査技師による「大腸がんスクリーニング検査について」の講座を
開催予定です。
講座は予約不要・参加費無料です。多数のご参加お待ちしております。