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夏バテとは、高温多湿が続くことで体に不調が出ることです。
人は、体温を保つためにエネルギーを使います。
夏の暑さや冷房による体の冷え過ぎが原因で、体に負担がかかり自律神経が乱れます。
自律神経の乱れにより胃腸の働きを悪くし、食生活の乱れからも栄養不足を起こします。
また、熱帯夜による睡眠不足も夏バテの原因となります。

症状 全身倦怠感、疲労感、気力喪失、食欲不振、不眠、頭痛、めまい など
予防方法 (1) 1日3食とり、バランスの良い食事を心がけましょう!
(2) こまめな水分補給を心がけましょう!
(3) 気温差や体の冷やし過ぎに注意しましょう!
(4) お風呂は、ぬるめのお湯に入りましょう!
(5) 睡眠を十分にとりましょう!
(6) 涼しい時間帯に軽めに体を動かしましょう!
(7) 夏風邪に注意しましょう!

健康センター所長 野﨑 洋文

7月14日(土)にまるごとけんこう館「野菜ソムリエに学ぶ旬な野菜の魅力」を開催しました。
講師は野菜ソムリエの藤田 浩志 先生。
野菜の魅力についての講話の後に、簡単な野菜作りとして各自ご持参いただいた牛乳パックや納豆パックの中に野菜の種を植えました。
無事に芽が出て、野菜が収穫できるようになるまで楽しみですね!!

  

次回のまるごとけんこう館は9月8日(土)「親子のコミュニケーション ベビーマッサージ」です。

参加受付は1ヶ月前より開始いたしますので、ご参加お待ちしております。

講師は「ぬかざわ歯科医院」の糠澤 真壱先生。
先生は歯ぎしりやくいしばり(ブラキシズム)について研究され、論文も書かれており、
歯ぎしり・くいしばり研究のスペシャリストの先生にお話をしていただきました。

参加者のみなさまからは、
・写真をたくさん見せていただいてとてもわかりやすかった!
・かかりつけのクリニックでは聞けない事が聞けて良かった!
・先生の話し方が分かりやすくて良かった!     
   などの感想をいただきました。
 
 多数のご参加ありがとうございました。

6月30日(土)に、当センターの管理栄養士による調理実習を行いました。

  

今回は『血糖値』に着目した調理実習で、実際に調味料や麦ごはんを計量していただきました。

参加者の方から、
こんなに食べていたの!?
いつも調味料を使いすぎていたのかも・・・等の声がきかれました。

自分がどのくらいの量を食べているのか把握することも、血糖値改善のポイントです。

今回のメニューは、「麦ごはん」、「豚ロースの生姜焼き」、「夏野菜の生ふりかけ」、「なすとお揚げのみそ汁」、「ヨーグルトのおろしソースのせ」です。

ご参加ありがとうございました!

今回のレシピはこちら

6月27日(水)に第3回 ミニ健康講座を開催しました。
今回は管理栄養士による「糖尿病の食事について」の講話でした。

講座終了後には当財団の健康ボランティア育成講座の卒業生を中心に結成された「まるけんクラブ」の方々による体操を10分間程度行いました。来月もこのような体操をミニ健康講座終了後に行う予定です!

 

次回のミニ健康講座は7月25日(水)ケアマネジャーによる「介護保険の使い方」についての講座を開催予定です。
予約不要・参加費無料の講座ですので、多数のご参加をお待ちしております。

任期満了に伴い平成30年6月20日開催の評議員会において選任されました。
また、6月21日の理事会において、理事長、副理事長、業務執行理事が選定されました。
今後も郡山市民の健康寿命の延伸に役員一同全力で取り組んで参ります。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

梅雨から9月位までは高温多湿な状態で、細菌が原因となる食中毒が多く発生しやすい時期となります。

●食中毒の主な原因菌

カンピロバクター 細菌性食中毒で最も多く、生肉や加熱不足の鶏肉などが原因。
少ない菌で感染力が強い。
サルモネラ菌 飲食物に付着している細菌が原因。
主に生肉や加熱不足の鶏肉、卵などから感染する。
黄色ブドウ球菌 人の皮膚などにいる菌で手から感染する。
不十分な手洗いや傷口がある場合、特に注意!手で握ったおにぎりに多い。
腸炎ビブリオ いか、たこ、あじなど魚介類を生で食べた場合に発生する。
腸管出血性大腸菌
(O-157など)
汚染された食品や飲料水、生肉などから感染。
O-157は感染力は強く重症化しやすい。

●細菌の潜伏期間と症状

カンピロバクター 1~7日。発熱、倦怠感、頭痛、吐き気、腹痛、下痢、血便など
サルモネラ菌 6~72時間。下痢、吐き気、おう吐、腹痛、39℃以上の発熱など
黄色ブドウ球菌 1~3時間。頭痛、だ液分泌増加、吐き気、おう吐、腹痛、下痢など
腸炎ビブリオ 8~24時間。腹痛、下痢、おう吐、吐き気、倦怠感、頭痛、発熱など
腸管出血性大腸菌
(O-157など)
3~8時間。下痢(粘液水溶性便)、発熱、頭痛、腹痛など

●どんな症状も自己判断をせずに、早めに医療機関を受診しましょう!
・軽い下痢のみの場合、スポーツドリンクを少しずつ飲むと脱水症を予防することができます。
・下痢を止める薬剤の服用は、細菌を増殖させるのでやめましょう。
・下痢や腹痛がひどくなる時、意識がおかしい時、血便が出る時などは、急いで受診するか救急車を呼びましょう。
・特に高齢者や子供は抵抗力が弱く脱水症を起こしやすいため、一気に重症化することもあるので注意しましょう。

●食中毒予防の三原則
1)食中毒菌を「つけない」 :手・食材・調理器具をよく洗いましょう!
2)食中毒菌を「増やさない」:食材の温度管理に注意しましょう!
3)食中毒菌を「やっつける」:細菌のほとんどは熱に弱いので、十分に加熱しましょう!

過去に報道された病原性大腸菌O-157など、一部に出血を伴い下痢を来す食中毒があります。
これらの疾患は、腎不全や意識障害を併発する場合があり、死亡例も報告されております。
特に、報道機関等で発生が報道された際は、食中毒対策を厳重に実施してください。

健康センター所長 野﨑 洋文

7/18(水)開催「リンパコンディショニング」の参加申込受付を開始いたしました。

7/14(土)開催のまるごとけんこう館「野菜ソムリエに学ぶ 旬な野菜の魅力」の参加申込受付を開始いたしました。

講師は、福島県鍼灸師会の益子勝良先生。
とても分かりやすい内容で、参加者の皆さまが体験を行い鍼灸つぼについてお話しをいただきました。
体験では、樫村由美子先生と太田友理香先生にもサポートをしていただきました。

参加者のみなさまからは、
・すぐに改善されたので、おもしろかった!
・こんなに早く効果があるとは、思ってなかったので良かった!
・痛いものかと思っていたが、実際は痛くないと実感できて良かった!
・はまりそうです!
・痛いところがあったので、大変良かった! 等々

ご参加ありがとうございました。

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